2015年8月6日木曜日

使っている手帳の話をします。その1:システム手帳化トラベラーズノート

Twitterなどで来年の手帳の話で盛り上がってますね。
皆様の来年の手帳計画をいつも楽しみに拝見してます。

Twitterで手帳や文具好きさんの影響を受けて、私も今年から手帳の複数使いに挑戦してます。
毎日使ってるものから、挫折したものまで笑
記録も兼ねて2015年に私が使っている手帳について書いていこうと思います。

まずは、トラベラーズノートの話をします。


こちらのトラベラーズノート、今年の春に発売したブルーエディションです。
品薄だった発売当初、世界堂に在庫があったので衝動買いしたものの、使い方が定まらず保管しておりました。

また、私は水彩で絵を描くのが好きなのですが、毎日水彩紙をスケッチブックで持ち歩くのはちょっと面倒だし…手帳のように気楽に水彩紙を持ち歩けないものか…と考えていました。
そこで思いついたのは、システム手帳。
とはいえ今あるシステム手帳の規定サイズではまだピンときません。

ならばトラベラーズノートをシステム手帳化しよう!思い、作ったのがコレ。


トラベラーズノートのサイズ感はちょっと絵を描くのにちょうどいいサイズ。
手帳にサイズ感って結構大切なポイントですよね。

穴を開けて、A5サイズのシステム手帳のバインダー金具を付けました。

システム手帳の金具についてですが、A5サイズの金具は、実はカバーから少しはみ出します。
はみ出すのが嫌な場合は、ワンサイズ下のバイブルサイズが良いかもしれませんが、
トラベラーズノートはA5スリムですから、バイブルサイズだとカバーがかなり余ってしまいます。
バイブルサイズにあわせてカバーをカットするのも選択肢にありましたが、今回はトラベラーズノートのサイズそのままで使いたかったのでA5サイズの金具にしました。

バインダー金具は、穴を開けて装着するタイプと、皮を挟み込んで装着するタイプの2種類あるのですが、トラベラーズノートは皮が分厚いので、穴を開けて装着するタイプしか使えません。

余談ですが、6月ごろ浅草橋にバインダー金具を探しに言ったのですが、色々探しまわっても、穴を開けて装着するタイプのA5サイズの金具は浅草橋では見つからず…(他のバイブルサイズやミニサイズ等、皮をはさみこむタイプのA5はあったのですが (´Д⊂)
結局こちらのパーツラボで通販しました。

装着する作業は大して難しい事はありませんでした。
ハトメ抜きで穴を開けて、カシメで金具を装着するだけです。

ただし、いくつかレザークラフトで使用する道具が必要なので、それだけが少し面倒かもしれません。
使った道具は、ハトメ抜き・カシメ・ゴム板・打ち皿・木槌くらいでしょうか。
ハトメ抜きとカシメの細かいサイズは、実際に使う金具と照らしあわせて購入したため、曖昧なのですが。


最近はちょっと忙しかったので、あまり持ちだしていませんが、こんなかんじでスケッチして楽しんでいます。
私は今は水彩紙のヴィフアールの中目とA5サイズのトモエリバー紙のリフィルをスリムサイズに切って使用しています。

水彩も描きたいけど、万年筆で書き物したい時のためにトモエリバーのリフィルも持っていたい…
という希望を一冊で叶えてくれる自由度の高さもシステム手帳の魅力ですよね。
それに1冊くらいならトラベラーズノートのリフィルも入るとおもいます。
私はジッパーケースを入れて、持ち出す時に鉛筆とコンパクトタイプの水彩絵具を入れており、我ながらなかなか便利です。
トラベラーズノートですから、旅行に行くときに持って行きたいなーと考えています。


トラベラーズノートをシステム手帳化しようと考えた方はネットで検索しても何人かいらっしゃいます。

色々調べて参考にさせていただいたサイトやブログもあり、自分の記録だけでなく、今後トラベラーズノートをシステム手帳化したい!って思った方の何かの参考になるかも…と思い、
細かいことも含めて、まずはシステム手帳化トラベラーズノートについてでした。

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